Lifehacks
これがキッチンにあると場所を節約できる
キッチンには収納しなければいけない材料や調理器具など、物が沢山あります。そのためスペースの節約ができるととても嬉しいですよね。「冷蔵庫の隣に小さな隙間がある、でもそれに合った収納ラックがなかなか見つからない」そんな時に作れるのが、すき間収納をかなえるキャスター付きの棚です。
必要なもの:
- 木板
- 有孔ボード
- キャスター 4個
- 丸棒
- マスキングテープ
- 取っ手
その他:
- 木ネジ
- 釘
- 木工用ボンド
- 紙やすり
- スプレー塗料
作り方:
1. まず冷蔵庫と壁の間の隙間の幅を計測します。もちろん作る収納棚の大きさはそれぞれ違いますが、この作例では高さを120センチ、奥行きが60センチになるように木板を切り出し、枠組みを作ります。角を木ねじで固定します。
2. 枠の上下の板の大きさに合わせて、棚用の板を切り出します。利用する目的に合わせて棚の間の上下の間隔を決めます。木ネジで固定します。
3.収納時に一番下の段から物が出ないように、枠の下部にはまる大きさに板を切り出し、木ネジで固定します。
4. 有孔ボードを背面に釘で固定します。
5. キャスター4つを木ネジで固定します。
6. 角材を積み重ねて支えになる台を作り、丸棒を木工用ボンドで棚に接着して柵を作ります。ボンドが乾いたら角材の台を取り外します。
7. 紙やすりを全体にかけます。
8. マスキングテープで背面を養生して、スプレー塗料で好みに合わせて塗装します。
9. 前部にくるパネルに穴を開け、取っ手をネジで固定します。
10. 隙間に入れて完成です。
使える隙間に合わせて、狭い場合にはキャスターを2つを一列に配置したり、中に入れるものに合わせて柵の作り方を変えてみてください。
おまけ映像の詳細はこちらです。