緑色の逆ヘルプマークで手助け意思表示 みなさんはどう思う?

ヘルプマークをご存知の方はいるでしょう。

この赤に十字架とハートのマークが描かれたこのタグは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように作られたものです。

東京都福祉保健局より引用)

みなさんも街中で、このマークをつけている方に出会ったことがもしかしたらあるかもしれません。

しかし今、そのマークとよく似た、しかし少しだけ違うマークがインターネット上で話題になっています。

実際にその画像をご覧ください。

Twitter/sakurai7715

ん…?

いつもの、真っ赤なマークの隣に置かれているのは、緑色の同じデザインのマーク。

一体何が違うのでしょうか?ヘルプマークをつける方が、その日の気分で色を選べるように、色違いバージョンを作ったのでしょうか?

…いいえ、そうではありません。

実はこのマークは、小学生たちがある思いを込めて提案したものなのです。

実際にその記事をご覧ください!

Twitter/sakurai7715

なんと驚き!

「逆ヘルプマーク」と名付けられたその緑のマークを身につけることで、「協力が必要な時は声をかけて」という意思表示ができるというものなのです!

このアイデアは、2017年に、千葉さゆりさん、米田海乃梨さん、小川啓介くんの3人の静岡の小学生が授業中に発表したものだそうです。

海乃梨さんのお兄さんは先天性の難病・ムコ多糖症を患っており、見かけではわかりづらい病を抱える方々の気持ちは誰よりも深く理解していました。それが、この逆ヘルプマークを考えるきっかけになったと言います。

この提案を受けた静岡県は、「導入を前向きに検討する」と約束したのでした。

このアイデアは、静岡だけにとどまらず、Twitterなどを介して日本中に知れ渡ることに。

素晴らしいアイデアだ!広まってほしいという賞賛の声が上がる一方で、「そのマークがないと助け合えないのは悲しい」という声もちらほら挙がっています。

Twitterの人々の声

残念ながら、2021年の現段階では、この逆ヘルプマークは実用化されるまでには至っていません。

実用化されたら素晴らしいでしょうが、しかしマークがなくても、お互い助け合える、そんな世の中が実現されることも願ってやみません。

また、こちらの記事も併せてお読みください。

プレビュー画像:  / © Twitter/sakurai7715

出典

プレビュー画像:  / © Twitter/sakurai7715

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