牛乳パックを再利用|お店みたいな氷の作り方

蒸し蒸しする季節が来ると、家でも外出先でもつい手にするのが、氷の入った冷たい飲み物。

家で氷を作る場合は、製氷皿や冷蔵庫の製氷機能を使って作ることがほとんどですが、最近では使用後の牛乳パックを使って氷を作る、という方もいるそうです。

製氷皿や製氷機の方が簡単に作れるのになぜ?と思いかもしれませんが、牛乳パックを使って氷を作ると、一度で大きな氷が大量に作れるだけでなく、お店の氷のように透き通ったピカピカの氷ができるのだそう。

お店の氷は、家庭で作る氷と違い不純物が含まれない製造方法で作られているため、透明かつ密度が高く、硬くて溶けにくい氷となっています。

家で氷を作った時に白く濁るのは、水道水に含まれる空気やミネラル、カルキといった不純物のため。それらが水と一緒に凍り、出来上がった時に氷が白く濁ったようになるのです。

お店の氷のように不純物が取り除かれた氷には、キラキラした透明感だけでなく、密度が高く硬くて溶けにくいというこれからの暑い季節に嬉しい特徴も。家で過ごす時間が増えた今、お酒好きの方は特にお店のような透明な氷でウイスキーなどを飲めたら、気分もまたひと味違って来るのではないでしょうか。もちろん、ティータイムに飲むアイスコーヒーに使う氷もキレイな上に溶けにくいと嬉しいですよね。透明な氷の作り方は以下の通りです。

<透明氷の作り方>

準備するもの:
- 牛乳パック(綺麗に洗ったもの)
- 水(できれば浄水器の水を使用します)

作り方:
1. 牛乳パックに浄水器の水を半分くらい入れて、冷凍庫に入れます。
2. 7時間半〜9時間ほど冷やしたら、冷凍庫から牛乳パックを取り出し出来上がった氷を取り出します。
3. 氷の真ん中に残っている水を捨て、アイスピックなどで氷の塊を割って小さくすれば完成です。

氷になりきっていない部分の水を捨てるは、その部分に不純物が含まれているため。水は凍る時に塩素などあらゆる物質を排除し、純粋な水分子だけが氷になろうとします。この性質を利用し、水分子が凍った部分だけを氷として利用するというもの。

牛乳パックは、程よい大きさで不純物の凍りきらない部分と水分子が凍った部分を分けて取り出しやすく、また、紙製なので氷を取り出す際にパックを破きながら取り出しやすいということで、透明氷を手軽に作るのにぴったりなんだそう。完全に凍らす前に、不純物部分を取り除くという一手間がありますが、こうすれば、透明のピカピカな氷を作ることができます。

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また、氷に使う水の不純物をあらかじめ取り除く方法として水を煮沸して空気を抜いておくのもおすすめです。煮沸した水を使って牛乳パックで氷を作れば、より透き通って溶けにくい氷を作ることができそうです。見た目にキレイなだけでなく、溶けにくいという機能も持ち合わせた透明氷。これからの蒸し暑い季節、ちょっと気分を変えたい時にぜひ試してみてください。

また、手軽に作れるロック氷の作り方はこちらの方法もおすすめです。


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