婦人科検診で聞きづらいけれど重要な6つの質問

婦人科の定期検診は女性にとっては楽しい行事とは言えませんが、がん予防のためだけではなく、日頃の体の違和感や避妊について医師に相談できる良い機会です。

しかし、婦人科医に質問や相談をする人はごくわずか。多くの女性は自身の体や性について話すことを恥ずかしいと感じており、聞きたくても医師に尋ねる勇気がありません。これは若い人だけではなく、年配の患者さんにも言えることです。

この記事では、「更年期」「セックス」「避妊」「性感染症」などにまつわる質問で、婦人科医に聞いてみたいけれど多くの人が聞き辛いと感じている6つの重要な質問を集めました。

1. コンドームの正しい使い方は?

性的に活発な人の多くが、コンドームを使って避妊しています。コンドームを使用することは、望まない妊娠を防ぎ、性感染症にかかるリスクを減らすことができると考えられています。でも、確実に避妊するためには、正しく使用することが大切です。

婦人科医に聞けば、モデルを使い実演するなどして、わかりやすく教えてくれるでしょう。特に重要なのは、親指と人差し指でコンドームの先端を絞り、装着時にコンドーム内に空気が残らないようにすることです。そうしないと性交中にコンドームが破れてしまう可能性があるからです。

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2. 性感染症にかかったら、どうすればいい?

コンドームをつけ忘れたり、間違った使い方をしたりすると、性感染症に感染する可能性があります。感染したかもしれないと思ったときは、すぐに病院へ。決してインターネットで助けを求めてはいけません。性感染症はときには生命に関わることもあるのです。

ほとんどの病原体は、血液検査や尿検査で検出することができます。婦人科医に直接話して、検査を受け、可能な治療方法について教えてもらいましょう。

3. オーラルセックスでも感染しますか?

性感染症は、挿入時だけでなく、オーラルセックスでも感染する可能性があります。例えば、梅毒、ヘルペス、HPVなどの感染が考えられます。このため、オーラルセックスであっても、感染が疑われる場合は、検査を受ける必要があります。

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4. なぜ私は何度も膣カンジダ症になるのですか?

膣カンジダ症の原因は人それぞれ、さまざまな要因によって引き起こされます。膣内環境のバランスが崩れ、病原体が体内に侵入しやすくなっている場合もありますし、ホルモン不足も考えられます。症状が繰り返し起こる場合は、医師にそのことを伝え、診断を受けてください。

感染症が頻繁に起こる場合は、ピンポン感染(相互の再感染)を防ぐため、パートナーも検査を受けることが大切です。

5. セックス中に痛みを感じることがあります。何が原因でしょうか?

痛みの原因は様々です。例えば、膣が乾燥しすぎていたり、膣炎が原因だったり。痛みについては、パートナーと医師の両方に相談してください。

パートナーに痛みについて話すことは重要です。なぜなら、二人で協力してこそ、セックスを快適にする方法を見つけることができるからです。

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6. 更年期にも避妊しなければなりませんか?

更年期でも妊娠の可能性はあります。卵細胞がまだ受精できるかどうかは、医師に個別に診断してもらうのが確実です。

完全に閉経した後、つまり最後の生理出血の後12ヶ月間、生理がこなければ、妊娠の可能性はなくなります。ただし、特定のパートナーがいない場合は、閉経後もコンドームなどで性感染症から身を守る必要があります。

 

こうした質問は、医師にとってはまったく普通のことです。こうしたことについて話すことが医師の仕事なのですから、恥ずかしいと感じる必要はありません。この記事を読んだ皆さんが、性と女性の体にまつわるタブーを打ち破り、思い切って医師に質問を投げかけることができればと思います。

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出典

instyle, aerztezeitung, praxisvita, liebesleben

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