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Lifehacks

冷蔵庫に付けている磁石をすぐにでも取り外したくなる理由6つ

ひと昔前まで冷蔵庫にただくっつけていたような磁石たちを他の目的に使いたい。そんな思いから欧米の人々は磁石を使ったちょっとした裏ワザにハマっています。いっぱいあるクラフトアイデアをまとめてみました。こちらはその前編です。

1. ボトル洗浄

柄の付いたタワシでも洗いづらい時に使えるのがこの裏ワザ。

必要なもの:

  • スポンジたわし 1個
  • ハサミ
  • カッター
  • 強力磁石 1個

やり方:

1.1 スポンジたわしをボトルの中に入る大きさに切る。

1.2 さらに水平に半分切ります。

1.3 スポンジたわしのたわし側の部分にカッターで切り込みを入れます。

1.4 磁石を切り込みに入れ、洗剤を染み込ませて濡らします。

1.5 ボトルの表面に磁石を押し付けて中のスポンジを動かして綺麗にします。

1.6 ボトルを水ですすぐと綺麗になります。

2. マグネットキャッチ

何かをネジで固定したいけれど、ネジをドライバーの先につけるのが面倒くさいという時に使えるのがこの裏ワザ。高級ドライバーには磁力でネジを吸い寄せる磁力を帯びた状態になっていますが、安いドライバーや古いドライバーだと磁力が全くなかったり劣化しているので、それを補うように強力磁石をドライバーの先の近くにつけるとネジをしっかり集めてくれるようになります。

3. フィギュアで迷路遊び

指でフィギュアを直接動かすのもいいけれど、磁石で裏から動かすともっと楽しい!

用意するもの:

  • 段ボール箱 1箱 靴箱など
  • マジック
  • ホットグルー
  • 鉄板
  • フィギュア
  • 磁石

やり方:

3.1 段ボール箱の蓋を切り取ります。

3.2 箱を裏返しにしてマジックで迷路を描きます。スタートとゴールを作ります。

3.3 箱の側面にトンネルの場所を下書きし、ハサミで切り抜いて手を通せるようにします。

3.4 ホットグルーで小さな鉄の板をフィギュアの底に接着し、迷路の入り口に置きます。

3.5 強力磁石をフィギュアの下に入れます。

3.6 トンネルに腕を入れてフィギュアを動かします。同時に2人のプレーが可能です。大きな箱を使ってトンネルの入り口の数を増やせば、その数の人数で同時に遊ぶ事ができます。

4. コンパス

発泡スチロールを船の形などに切り抜き、磁石のN極を舳先や尖っている側になるように埋め込みます。水に浮かべると常に舳先が北極を指すようになります。

5. リモコンの電池

リモコンによっては電池が取り出しづらいことってありますよね。ものによっては下にリボンがついていて、引っ張れば取り出せるものなどもありますが、そのリボンの長さが足りなくて引っ張れなかったり、電池の下に入れ込んでしまうことも。そんな時に使えるのがこの裏ワザです。強力磁石を電池に当てて引っ張れば、簡単に取り出すことができます。

6. 包丁の壁収納

刃が他のものに当たったり、湿気によって錆が出てしまう包丁は他のものとは分けて収納したいもの。この壁掛けのナイフホルダーなら包丁を使いたいときにすぐ手を伸ばしてつかむことができます。作り方の詳細はこちらです。

冷蔵庫の壁でおとなしくしていた磁石たち。まだまだ使い道はたくさんありました。目的によって磁石の強さを使い分ける事がポイントです。例えばフィギュアを動かすのにあまり磁石が強いと動かしづらくなってしまいます。逆に包丁を固定する時はガッチリとホールドしてくれる強力磁石が最適です。