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バスルーム・洗濯

カーテン洗濯を楽にする2つのポイント

日差しが明るくなり草木の息吹を感じる春は、ポカポカ暖かくフレッシュな気分になりますよね。でも、日中家に日差しが降り注いだとき窓周りの汚れにギョッとしたことありませんか?

明るくなったおかげで目立つ、窓やカーテンの汚れ。また、花粉症という人であれば外から室内への花粉の侵入を防ぐ為、この時期の窓周りの掃除はこまめにするという人もいることと思います。

そこで今回は、カーテンの洗濯が楽になるコツをご紹介します。

カーテン丸洗いを簡単にするポイント

①カーテンフックは外さない

カーテンを洗濯するのにまず面倒と感じるのが、フックの取り外しです。でもフックはわざわざ外さなくてOK。フックが内側になるようにパタパタと折り、ゴムで留めます。こうすればフックが洗濯中にカーテンの生地を引っ掛けて傷つけることもありません。重なったところも洗えるよう折り畳んだ箇所を開き、大きめの洗濯ネットに入れれば、あとはそのまま洗濯機で洗うだけでOKです。

花粉症対策には、静電気で花粉を吸い寄せないようにするために、柔軟剤を使うのもおすすめです。カーテンの表面が滑らかになり、花粉をキャッチしにくくなります。

匂いが苦手な方は、無臭のものやクエン酸を利用するようにしてください。クエン酸洗濯についてはこちらで詳しく紹介しています。

②洗ったら後は物干しに干さない

カーテン洗濯のもう1つの難点が干す場所を取ること。でも、カーテンは洗ってすぐそのままカーテンレールに取り付けてしまえば、干す作業と設置する作業が1度で終了。しかも、干す場所も必要なし。

春や夏はは日差しは明るい為、レールにつければすぐにカーテンも乾きます。冬場であれば、暖房による乾燥対策にもなります。また、カーテンの厚さや脱水の具合によっては水が滴ることもあるので、心配な場合は下にタオルなどを引いて水滴対策を取るようにしてください。

カーテンが綺麗になると部屋が明るくなり印象が変わるだけでなく、衛生面においても、いつのまにか染み付いたイヤな臭いや、カビを発生するリスクが少なくなり、アレルギー予防にも役立ちます。今回紹介した2つのコツを使えば、カーテン洗濯がだいぶ楽になりそうですね。

プレビュー画像:©︎Pinterest/39mag.benesse.ne.jp

出典:LIMIA, housemate-navi