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ネバネバ成分が牡蠣をコーティング|お鍋に入れる牡蠣をふっくらと仕上げる方法
濃厚でクリーミーな味わいと高い栄養価から「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣。新陳代謝を促進し、免疫力を高めてくれる亜鉛や肝機能を高め疲労回復効果が期待できるグリコーゲン、また貧血防止に嬉しい鉄分を多く含んでいます。
栄養がたっぷり詰まった牡蠣は、新鮮なものを生で食べたりレンチンしてレモン汁やポン酢で食べる他、フライやお鍋に入れても美味しいですよね。
こんばんは
— かず (@PAINKILLER291) March 5, 2021
今日は牡蠣三昧です👍️
牡蠣フライ
生牡蠣
牡蠣のお吸い物です😆
親戚から貰ったのですが凄い新鮮美味しいですよ😁
牡蠣フライ最高🤤
今日は週末なので食べる人多いので沢山揚げました☺️
今日も1日お疲れ様でした‼️
乾杯🍻 pic.twitter.com/5xbwzvJ6Yw
でも火を通すと身が縮んでしまう牡蠣。せっかくなら、加熱しても柔らかくふっくらとした食感を味わいたいものです。以前、ちえとくでは牡蠣の身がふっくら仕上がる下処理の方法を紹介しましたが今回紹介するのは、蓮根を使った方法。
牡蠣をお鍋に入れる時に、蓮根のすりおろしを一緒に入れると牡蠣の身が縮まずにふっくらと仕上がるのだそう。
知らなかった pic.twitter.com/r0Rj5E9Li1
— ONIGUNSOW (@mikimoto141423) February 11, 2021
これは蓮根に含まれるムチンと言う成分によるもの。納豆やオクラにも含まれるネバネバ物質が、牡蠣をコーティングしてくれるため水分の流出を防ぎ、ふっくらプリプリのままに仕上げてくるのです。この方法なら水分とともに旨味が逃げ出すことも防げるため、その美味しさをしっかりと味わうことができます。
牡蠣鍋!!蓮根すりおろし入れたら確かに縮みにくいかも! pic.twitter.com/xVJXfEEj3Z
— たーしー (@tashi0xtashi0) February 14, 2021
れんこんのすりおろしを入れたら牡蠣が縮まないっていうのをTwitterで見かけて、牡蠣鍋やってみたら本当に縮まなかった。これからは一生牡蠣鍋の時にはれんこん入れるわ
— アライグマアスカル (@araigumaasukaru) February 17, 2021
TLに流れてきた牡蠣鍋にレンコンのすりおろし入れると牡蠣が縮まないというやつ、実践してみたら本当にぷりっぷりでございました。ありがとうTwitter。
— ふるやまきこ (@mf_hitsujiya) February 13, 2021
また、ムチンには他にも胃腸改善、消化促進、滋養強壮に効果がある他、粘膜を保護する働きを持っています。ムチンは体の粘液と似ていることから、花粉が粘膜につくのを防いでくれ花粉症の症状を和らげてくれる効果も期待できるそうです。
ムチン以外にも、熱に強いビタミンCや抗酸化作用のあるタンニンと呼ばれるポリフェノールも含む蓮根は、体に優しい優秀野菜。牡蠣を美味しく食べることができ、体にも嬉しい効果たっぷりの蓮根のすりおろしを使った方法、ぜひ試してみてください。
プレビュー画像:©︎Twitter/tashi0xtashi0

