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キッチン

カレー鍋の洗い物が楽になる目から鱗のライフハック

日本人にとって国民食と言っても過言でないカレー。カレーと一言に言っても、タイカレーにインドカレーなどバリエーションが豊かですが、もっとも身近なのは家庭で作るとろみのある濃厚なカレーライスではないでしょうか。

全日本カレー工業協同組合と日本缶詰びん詰レトルト食品協会が公表している統計によると、日本人は年間79.1回、カレーを食べていることになるそうです。ルーがあれば、手軽にたくさん作れ、次の日もおいしいカレー。食卓への登場回数が多いのも頷けます。

そんなカレーですが、なんと寒天を入れるという方法が話題になっています。

寒天と耳にすると、ヘルシーで食物繊維たっぷり、ゼリーに使うイメージがありますが、カレーに入れるのは、ある理由があったのです。

その理由がこちら。

Twitterユーザーのふささん(@kobutakundayo7)によると、カレーに寒天を入れることで、最後に鍋に残ったカレーがするっと取れ、洗い物が楽になるとのこと。また、食物繊維も当時に取れて体にも優しいのだとか。冷めて固まった寒天は温め直せば、また元に戻るので全く問題ないのだそう。

寒天が入ったカレーが冷めて固まると、この通りお鍋のカレーがペロンと剥がれるように綺麗に。

このツイートには、かんてんぱぱを製造販売している伊那食品工業の公式ツイッター、かんてんぱぱ【公式】(@kantenpapa_PR)も反応し、ライフハックとして紹介しています。

かんてんぱぱ【公式】さんによると、寒天を入れる量は、カレー6皿分に粉末寒天を約2gほどでいいそうです。

このライフハックに、カレー鍋の洗い物に日々苦戦していたというユーザーからは多くの反響が寄せられています。

また、カレー鍋が洗いやすいだけでなく、残ったカレーが保存容器に移しやすくなり、さらには保存容器の洗い物も楽々です。

カレー鍋の洗い物の悩みが解消されて、しかも体にもいい寒天入りカレー。まさに一挙両得なライフハック、試してみたいですね!

以前紹介したカレー鍋がきれいになる美味しい方法もぜひご覧ください。
最後までカレーが美味しい|食べ終わったカレー鍋を綺麗にする方法

プレビュー画像:©︎Twitter/kantenpapa_PR, ©︎Twitter/suisuistar

出典:Twitter@kobutakundayo7