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天板の上に15個並べて乾かしたら フェレロ天国に昇れる
海外の有名なお菓子、モンシェリーとキンダーのチョコボンボン。モンシェリーはアルコールにつけたチェリーが入っているチェリーボンボン。キンダーのチョコボンボンは砕いたヘーゼルナッツ入りのホワイトチョコをミルクチョコレートで固めたお菓子。どちらも大人にも子供にも人気があります。ヨーロッパ旅行のお土産の定番で日本では手に入らないこの2種のお菓子、手作りなら本物顔負けの美味しさです。
1. DIYチェリーボンボン
材料:
- チョコレート(ミルクチョコまたはダークチョコ) 400g
- チェリー 1瓶
- ウォッカ 150ml
- ゼラチン 1枚
作り方:
1.1 チョコレートを細かく砕いて湯煎で溶かします。
1.2 チェリーの漬け汁を別に分け、チェリーの容器にウォッカを注いでアルコールを染み込ませます。
1.3 鍋にウォッカを加え、水でふやかしたゼラチンを入れて溶かします。
1.4 製氷皿に溶かしたチョコレートを入れて満遍なく行き渡らせて固めることを数回繰り返して、製氷皿についているチョコレートの厚さを厚くします。冷蔵庫に入れて固めます。
1.5 チェリーの漬け汁大さじ4とウォッカ大さじ2を鍋に入れて軽く温め、ふやかしたゼラチンを加えて溶かします。
1.6 ストローなどで漬け汁の液を吸い取り、製氷皿に入れます。
1.7 チェリーを製氷皿に入れて冷蔵します。
1.8 残りの溶かしたチョコレートを製氷皿の上に注ぎ、平らに均して冷蔵します。丁寧に製氷皿から取り出して形を整えて完成です。
2. DIYチョコボンボン
材料:
- ホワイトチョコレート 100g
- チョコレート 100g
- 粉末クリーム 15g
- ヘーゼルナッツ 20g
作り方:
2.1 ホワイトチョコレートを細かく砕いて湯煎で溶かします。裏ワザとして、パッケージがプラスチックの袋状になっている場合には丸ごとヘアドライヤーで溶かすこともできます。
2.2 ヘーゼルナッツを砕いてフライパンで軽く炒ります。
2.3 ボウルに溶かしたチョコレート、粉末クリーム、ヘーゼルナッツを加えて混ぜ、約30分冷蔵します。
2.4 ミックスを摘んで小さな塊を作ります。
2.5 チョコレートを湯煎で溶かし、フォークなどにミックスの塊をのせて、浸します。
2.6 クッキングシートを敷いた天板(もしくは皿など)にチョコレートを並べ、1時間冷蔵します。固まったら丁寧に包んで完成です。
2つとも日本ではあまり馴染みのないお菓子ですが、味は太鼓判を押せます。お土産の既製品を超える美味しさです。ぜひ試してみてください!
おまけ映像のレシピはこちらです。