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Lifehacks

家の中のごちゃごちゃ解消!片付け上手になる14のコツ

家の中がなかなか片付かなくてお悩みではありませんか?片付かないのは、ごちゃごちゃと必要のないものがたくさんあることや、収納スペースの上手な使い方を知らない、といったことが原因です。

この記事では、家の中をスッキリさせて、さらに普段の片付けも楽にする、そんな14のコツを紹介します。

Attic

1. 物置はスペースを空けておく

たとえ物置があっても、物をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、いざ片付けようとしたときや新しい物を置きたい時に困ってしまいます。

物置収納では、いつでも全体の3割程度は空けておくのがコツ。そうすれば大きなものを置く時にまわりを整理するためのスペースも確保でき、必要なものを取り出すのも楽です。

Organizing

2. 期限を決める

ほとんどの人は「捨てられない」という習性をもっています。家の中を見渡すと、ほとんど使わないものがたくさんありますよね。

断捨離のコツは、「半年間1度も使わなかったものは捨てる」というようにルールを決めること。捨てるのがもったいなければ、フリマやオークションに出してお金に換えてはどうでしょう?

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3. まず目の前のものから

多くの人は「いいかげん片付けなきゃ」と思いながらも、なぜか一度にすべての片付けを終わらせようとします。そして「そんな時間はない」と結局なにもできなくなるのです。

片付けのコツは全部一度にしようと思わないこと。まず「棚のスペース1個分だけ」と思って片付けてみてください。少ない時間でも片付けは進むということに気づくはず!

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4. 穴あきボードはすぐれもの

工具や道具がたくさん置いてある部屋の壁には穴の空いたボードを設置しましょう。

フックやバスケットを好きな場所につけることができ、目の高さで探しやすいので、とても機能的な収納スペースになります。

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5. 壁にかける

たまにしか使わないものは、箱に入れずにフックを使って壁にかけておきましょう。

そうすれば、いざ必要になったときにすぐに見つかり、探しているうちに散らかしてしまったり、探す時間がかかってイライラすることもなくなります。

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6. 枕カバーでひとつにまとめる

布団や枕カバーはセットで使うもの。同じ柄同士のものを枕カバーにまとめて入れておきましょう。

7. 大きなものほど綺麗に畳む

シーツやタオルケットがぐちゃぐちゃのままだと、驚くほど場所をとります。ぴったりと綺麗に畳んで収納すれば半分以下のスペースですみますよ。

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8. 玄関にも郵便受けを

玄関の棚や靴箱の上に郵便物をポンポンと置いていませんか?空き箱を用意しておけばいつも綺麗に片付けておくことができます。

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9. あえてオープンに

引き出しや棚がたくさんあれば綺麗に片付く、と思っていませんか?引き出しの中はたいていごちゃごちゃしてますよね。

オープンのボックスに必要なものだけを置くようにすれば片付けも簡単です。

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10.ターンテーブルが機能的

家族みんなのシャンプーや化粧品などは減らしたくても減らせませんよね。

そんな場所には回転できるタイプの棚をおくのがおすすめです。あれこれ出し入れせずに欲しいものを取れるようになります。

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11.シンク下には収納ボックス

シンク下のスペースなどは、とにかくものをためこみがち。ボックスをおいて種類ごとに整理するようにしましょう。

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12. つっぱり棒

まな板や大きなトレーなどは重ねてしまうと使う時が面倒。つっぱり棒で仕切りを作って、たてて収納すればたくさん置けて取り出すのも楽です。

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13. タッパーはフタを分ける

タッパーが増えてくると普段の収納場所に困ります。使う時になって合うフタが見つからないのも台所あるあるですよね。

はじめからフタだけを集めて1箇所にしまっておくのがオススメです。

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14. 洗濯かごをいくつか用意する

最後は日々戦いつづける洗濯物の山。下着やくつ下、シャツ、ズボン、色のあるなし、家庭なりに分類できるようにかごを複数用意しましょう。

種類ごとに洗えば、干すのも畳むのも楽になります。

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家の中の片付けは、ちょっとしたコツでぐんと楽になります。面倒な家事の手間と時間を減らして、綺麗な部屋でゆっくりできたら嬉しいですね。

また大掃除から普段の片付けまで、整理整頓のコツを紹介した記事もぜひご覧ください。

プレビュー画像 © Flickr/distelfliege