Lifehacks
麺棒と卵焼き用フライパンでデザートを作る
大人も子供も大好きなクレープ。そんな大人気のクレープを重ねて作るミルクレープはそのモチモチの食感とクリームが絶妙にマッチ、ケーキ屋さんでも定番の人気ケーキです。通常のミルクレープではクレープの層が水平に重なりますが、このレシピではバウムクーヘンのような木の年輪パターンのように巻きます。間にマンゴーのスライスを挟み込むので、クレープのしっとりとした食感とマンゴーの甘酸っぱい味の絶妙なハーモニーが楽しめます。
材料:
クレープ生地:
- 牛乳 1L
- 小麦粉 500g
- 卵 6個
- バニラ 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
クリーム:
- クリームチーズ 600g
- 粉砂糖 200g
- ゼラチン 5枚
マンゴーソース:
- マンゴー 3個
- 砂糖 大さじ1~2
- オレンジジュース 100ml
マンゴーグレーズ:
- コンデンスミルク 150ml
- マンゴーソース 残りのもの
- ゼラチン 6枚
その他:
- チョコレート デコレーション用
作り方:
1. クレープ生地の材料全てをよく混ぜ、卵焼き用フライパンを使って薄く焼きます。1枚焼けたら麺棒に巻き付け、片端をフライパンに残して生地を加えます。生地全部を焼き上げるまでこの作業を繰り返し、全てを麺棒に巻き付けます。
2. マンゴーをできるだけ薄くスライスします。スライスにできない部分は後でマンゴーピューレにします。(トッピング用のサイコロ小に切ったマンゴーを残しておきましょう)
3. クリームチーズに粉砂糖を加え、水にふやかしたゼラチンと共にハンドミキサーで混ぜます。クレープの端を細くて背の高いコップに巻き付けてクリームを塗り、マンゴーのスライスを並べます。作業をクレープを全部使い切るまで繰り返します。安定するように横にして、1時間冷蔵します。
4. クリームをクレープの側面と上面に塗ります。
5. マンゴーの残りを、砂糖とオレンジジュースと共に鍋に入れて煮詰め、スティックブレンダーでピューレ状にします。粗熱を取り冷まします。
6. クレープの真ん中に入っているコップを丁寧に抜き、マンゴーピューレを注ぎます。
7. マンゴーグレーズ用にマンゴソースの残りにコンデンスミルクとふやかしたゼラチンを加えて熱します。冷めたらケーキの上に流しかけます。2時間冷蔵し、トッピング用に残しておいたマンゴーとチョコレートを飾りつけて完成です。
食べる際にはゲストの前で切り分けましょう。中から年輪が顔を出すとみんなの感動の声が上がるはず。
おまけ映像のレシピの詳細はこちらです。
