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メキシコのスパイシーな肉山が目の前に現れる
メキシコ料理の代名詞とも言える”タコス”。数え切れないほどのバリエーションがありますが、今回ご紹介するのは香辛料に漬けた豚肉を重ねて焼いた、もっともスタンダードな”タコス・パストール”です。ピリリと辛く香ばしい豚肉と、甘くてジューシーなパイナップルの組み合わせが絶妙です。
材料:
- 豚ロース塊または豚バラ肉 1 kg
マリネ液:
- オールスパイス 5粒
- レッドカレーペースト 100g
- パイナップルジュース 60ml
- チリパウダー 大さじ1
- ガーリックパウダー 小さじ1
- 乾燥オレガノ 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 酢 1/4カップ
その他:
- ベーコン 200g
- パイナップル 1個
- 串
- 玉ねぎ、トマト、コリアンダーなど 適量
- サルサ
- トルティーヤ お好きなほど
作り方:
1. 肉を容器に並べます。動画のように豚ロースの塊を切り落とし叩いて伸ばせば、肉の食感が生きる本格派な仕上がりになりますが、豚バラ肉でも十分美味しくできます。
2. マリネ液を作りましょう。サルサ用の材料をすべてスパイスグラインダーに入れてよく潰して混ぜ、ペースト状にします。
3. マリネ液を肉に満遍なくなじませて、20分寝かせます。
4. パイナップルを写真のように切り出し、天板に敷いたベーキングペーパーの上にのせます。
5. パイナップルの上にマリネ液につけた肉とベーコンを積み重ねていきます。
6. 肉をすべて重ねたら、角切りのパイナップルをのせて串を通して固定します。予熱した190℃のオーブンで60分、途中何度か肉山の角度を変えて火の当たりを調節しながらじっくり焼きます。
オーブンから出したら数分置いてから、本場さながらに包丁で肉山をスライスしていきます。
切り落とした肉は、コリアンダーやサルサ、パイナップルと一緒にトルティーヤで包んで召し上がれ!
大きな肉山をみんなで削って食べるのが楽しい一品です!
オーストリアのとんかつ、シュニッツェルを肉山にした2本目の動画のレシピはこちらから。
