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Lifehacks

【納豆の裏ワザ】ネバつく納豆フィルムを綺麗に取る方法

日本人のソウルフードとも言える納豆。たんぱく質やビタミンK、ビタミンB2、食物繊維といった体に良い栄養素がバランスよく含まれています。また、納豆の特徴でもあるネバネバの元になる納豆菌には、高血圧や血栓症予防の効果が期待できるナットウキナーゼという酵素も含まれており、スーパーフードでもあるのです。

そんな体に嬉しい納豆ですが、市販の納豆パックについているフィルムって剥がしにくいですよね。剥がした時に手についてしまったり、納豆の粒が数粒持っていかれて離れなかったり、剥がしたフィルムと納豆をつなくネバネバ糸が永遠に繋がっていたり…。

そこで今回は、この「納豆フィルム上手く剥がせない問題」を解消する納豆フィルムの裏技をご紹介。これで毎日の納豆ライフがもっと快適になるはず!

では、裏ワザを見ていきましょう。

納豆フィルムをうまく剥がす裏ワザ

洋菓子職人であるマカロンさん(@irodori_macaron)が紹介したのがこちらの裏ワザです

箸を使い、納豆パックの角にフィルムの上からプスッと穴を開けます。

納豆パックに穴をあけるところ
Twitter/irodori_macaron

そして容器の外側に少しはみ出したフィルムを引っ張ると….

フィルムを引っ張り出すところ
Twitter/irodori_macaron

見事にフィルムが綺麗に剥がれています。パックに空けた穴からフィルムを引っ張り出すことでネバネバが穴の一箇所に集中。これならネバネバがあちこちにつくこともありません。そのままゴミ箱に直行すれば、指先だけの少しの汚れで済みますね。

フィルムがスッと引っ張られるところ
Twitter/irodori_macaron

市販のパック入り納豆は、温かい煮豆に納豆菌をかけたものを容器に入れてパックごと発酵させているため、乾燥対策にフィルムが欠かせない存在。また、出荷後も納豆は少し発酵がすすむため、フィルムはパック入り納豆の美味しさの要なんだそうです。

でも食べる時には、ネバネバとの真剣一本勝負。今回紹介した穴あけ式ならネバネバを最小限に抑えることができそうです。みなさんもぜひお試しあれ!

以前紹介した納豆フィルムの裏技はこちらからご覧ください。

プレビュー画像:©︎Twitter/irodori_macaron
出典:Twitter@irodori_macaron