Lifehacks
お気に入りのセーターをハンガーに掛けたら伸びていた…でもこうして掛けたらニットを伸ばさずに収納できる
これからの季節に活躍するニット類。特にウールのセーターは暖かくて厳しい冷え込みの日に重宝します。
そんな冬の定番セーターですが、収納にいつも迷いませんか?畳んで閉まっておくと思わぬ折りジワがついていたり、ボリューミーなものだと場所を取ってしまったり。かと言ってハンガーに掛けて置いたらニットの重みでお気に入りのセーターがびろーんと伸びていた、なんて悲しい経験もしたという人もいるのではないでしょうか。
このセーター、
一回しか着てないのに
ハンガーに吊るして干したら伸びまくってんの。
ワシが着ると膝くらいまで丈があるからもはやワンピース
(着用モデル170㎝)
激安だったから怪しいとは思ったけど、触り心地が神なんだよ…。
細身のパンツと合わせて気だるい感じで意地でも着たる(笑) pic.twitter.com/cIEv2xD2jZ— ジャッピー (@GoGrave) November 10, 2020
でも、セーターを今から紹介する方法でハンギングして収納すれば、ニットの重みで伸びてしまうことなく、形崩れしないまま収納することができるのです。
やっと冬が来た。
と思って、久しぶりにセーター出したら
ハンガーによる型崩れが半端なかった。 pic.twitter.com/tyV5T50XJ8— タクマ (@journeyuehara1) November 27, 2015
形崩れをおこさないセーターのハンギングの方法を以下で詳しく説明していきます。
<型崩れを防ぐセーターのハンギング法>
①セーターを袖同士を合わせて縦に二つに畳みます。
②ハンガーを写真のように脇のあたりフック部分がくるように置きます。
③セーターの身頃部分の下半分を折り返します。
④袖部分も同様に折り返します。
⑤こうして掛けておけば、セーターが伸びて型崩れを防ぐことができます。
この方法だと、畳んで収納した時に起こる折りジワもつかないので、朝の支度でセーターを着たら思わぬシワがついていた、なんて事態も避けることができます。
奥さんからセーターをハンガーに掛けるコツを教えてもらいました
ハンガーに掛けると伸びちゃうのが怖くて畳んでたんですが場所をとってたので助かります? pic.twitter.com/qOJyMbq6q6
— たかふみ (@takafumi_151115) December 12, 2019
お気に入りのセーターがある場合は、こうして収納しておけば長く着られそうです。また、このハンギング法は洗濯時には向かないため洗濯をした際は平干しで形を整えて干すようにしてください。
休日散歩。図書館に行く前にお気に入りのセーターを洗濯しました。重めのニットって、平干ししないと形崩れしちゃうじゃないですか。でも、家にはスペースがないので、この便利グッズには助かってます(https://t.co/ascYYfqK60) pic.twitter.com/VtHpMvTrGZ
— 花見田ひかる@シナリオライター (@hikaru_hanamida) January 7, 2019
冬の時期に知っておきたいニット類のお手入れ法、ぜひ試してみてください。また洗濯で縮んでしまったニットのサイズをもとに戻す方法も併せてごらんください。
プレビュー画像:©︎Twitter/GoGrave
