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パスタの湯切りをもっと賢く ザルはこう使う
茹で上がったパスタの湯切り、どうやっていますか?多くの人がシンクにストレーナーやザルを置いて、そこに茹で汁ごとパスタをザーッと流しています。でも、これはいくつかの理由でお勧めできません。
まず、シンクには必ず雑菌がついています。シンクにお湯を流すと、シンクについた湯がパスタに触れることになって、それだけで不衛生なんです。
また、パスタの茹で汁をすべて捨ててしまうのはもったいないこと。茹で汁をソースに混ぜることで、ソースが滑らかになり、パスタとよくからむのです。
この2つの問題を同時に解決する、効率的なパスタの湯切り方法が最近インターネットで注目されています。必要なのはパスタを茹でる鍋にちょうどはまる大きさのザル(またはストレーナー)だけです。
賢いパスタの湯切り方法
1. パスタが「アルデンテ」になったらザルを用意する
2. 麺を入れた鍋の上に、開口部を上にしてザルを置く
3. パスタがシンクに落ちないように、鍋にしっかりとザルが収まり、隙間がないことを確認!
4. ザルを鍋にしっかりと押し付けて、ゆっくりとパスタの湯を切ります。このとき、やけどをしないように気をつけましょう。
この方法のメリット
こうすれば、ザルや麺がシンクに接触することはありません。また、湯切り後も温かい鍋に麺が残っているので、冷めにくいというメリットもあります。
さらに、この方法でパスタの湯切りをすると、茹で汁が少し残っているので、鍋の中ですぐにソースと混ぜ合わせることができます。
簡単シンプルな方法なので、ぜひお試しください!
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