DIY
大切な写真やポスターを穴をあけずに壁に飾る方法
大切な写真やポスター、またカレンダーなどを壁に直接飾る場合、みなさんはどうしていますか?四隅を画鋲で留めたり、写真の上部真ん中あたりにを画鋲で留めたりするのが一般的ですが、そうすると大切にしているポスターや写真に穴をあけてしまうことに。
なかなか手に入らないものであれば、なおさら穴はあけたくないですよね。そんな時に役立つライフハックが話題になっています。
それがこちらです!
これマジ重要なのでシェアします。 pic.twitter.com/TSlrzSWVSH
— 笹山直規 (@SuperGood2021) February 12, 2022
「これマジ重要」と投稿をしたのは、ツイッターユーザーの笹山直規さん(@SuperGood2021)。その内容は、壁にポスターや写真を飾る時、画鋲とネオジム磁石でポスターを挟むようにすれば、ポスター自体に穴をあけずに壁に飾ることができるというものでした。

現存する磁石の中でも、最も強力とされているネオジム磁石。そのため、画鋲ほどの大きさの小さな磁石でも数キロの重さのものを吸着できる力があるのだそうです。
この画鋲とネオジム磁石を使った方法なら、ポスターが微妙にまっすぐでない場合なども、画鋲と磁石が設置する範囲で「微調整」をすることもできるという利点があります。
平たい画鋲とネオジム磁石でポスターに穴を開けずに掲示
— かはらまこと (@ma2gw) June 19, 2020
角度が微調整出来るのもメリット。 pic.twitter.com/PxoXxEWMif
直接穴をあけて飾ってしまうと、万が一ズレて飾り直しになった場合、壁かポスターに余分な穴をあけてしまうことになります。また、磁石が強力なので、画鋲だけで止めるよりも安定感もありそうです。
画鋲と磁石でポスター飾るやつ出来た!良い感じの額縁を買うまで100均生活や〜 pic.twitter.com/0sIV4EHn5V
— (morris) (@Re_n8282) February 20, 2022
こちらの方法、美術の世界では紙作品の展示方法として活用されることが多いのだそうです。
まさかの7年越しでこんなになるとは。
— 山岡敏明 Yamaoka Toshiaki (@GUTICyamaoka) February 14, 2022
現代美術の展覧会における紙作品の展示方としては、割と普及してるようです。
この画期的な方法に、ネット民からもたくさんの反響が寄せられ、これまでに約15万ものいいね!がつき、3万回以上リツートされています。
知恵と工夫、重要ですね。
— こうじ@ツイッター本格運用から13日間で25万インプ達成! (@kj_buddy608) February 13, 2022
・抜き差ししないので壁に優しい
— ヒグマレッド (@none_bullet) February 12, 2022
・作品に穴を空けたり汚損しない(大事)
って感じですかね?
目から鱗‼️✨
— 如月 弥生 (@KisaragiYayoiM) February 13, 2022
また、賃貸などで壁に穴をあけたくないという場合は、画鋲の代わりにクリップをマスキングテープで壁に貼り付け、ネオジム磁石を使うという方法もあります。この場合は、あまり重量のあるものには利用できませんが、写真やポストカードなどに使うことができます。
画鋲と磁石のダブル使いでポスターや作品を傷つけないナイスアイデア。覚えておきたいライフハックですね。
注意:ネオジム磁石を利用する場合、小さなお子さんやペットがいる家庭では誤飲の危険があるため、手が届く場所には絶対に利用しないようにしてください。ネオジム磁石の誤飲に関する詳細は、こちらの記事をご覧ください。
プレビュー画像:©︎Twitter/ma2gw
出典:[email protected]
