家事
【冬は要注意】ロボット掃除機使用時に気をつけたいこと
自動で室内を動き、床の掃除をしてくれるロボット掃除機は、床掃除の手間が省けとても便利ですよね。
しかも最近では水拭き機能や清掃範囲の設定、カーペット自動認識機能など、さまざまな機能が備えられ、ますます便利な存在に。
ロボット掃除機買ってしまった。
— もすきち (@hana_ysc) September 12, 2021
猫ちゃんの毛が結構すごいんです。
毎日掃除できないし床拭きもできないし…で思い切って買ってしまった。床の水拭きの出来が感動ものです。 pic.twitter.com/puDQajhfD7
また、室内で犬猫などのペットを飼っているという方であれば、ペットの毛問題から解放されたという方もいるのでは。
ロボット掃除機すげー!
— [email protected]猫好き (@okayu_okaki) May 13, 2020
猫に邪魔されながらやけど
縦横無尽に走り回って掃除してくれる!
床のジャリジャリも
角の猫毛も全部綺麗になった!
良い買い物をした pic.twitter.com/BZtTzLUce9
忙しい現代人の代わりに掃除をひっそりと、そしてサクサク進めてくれるロボット掃除機。
しかし、ロボット掃除機を利用している場合は、冬の時期あることに注意が必要だと言われています。
こちらの動画をご覧ください。
これは東京消防庁が公式YouTubeチャンネルで紹介したもの。動画では、ロボット掃除機が電気ストーブを動かし、家具に接触している様子を見ることができます。

また、別の動画ではコードが巻き込まれ、徐々にストーブの位置が変わる様子が写し出されています。
2019年、東京消防庁は実際に起きたロボット掃除機と電気ストーブの接触による火災を紹介。それを元にこの2つの動画を作成、注意を呼びかけています。
【注意】ロボット掃除機がストーブ押して火災https://t.co/Bhrqcmq0sd
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 8, 2019
ロボット掃除機が電気ストーブを動かし、ソファやタンスに接触したことによる火災が今冬、都内で2件確認された。消防庁が注意を呼びかけている。 pic.twitter.com/Y1PG8yQbmZ
実際に起きた事例では、家主が外出中にタイマー設定されていたロボット掃除機が作動し、消し忘れていたと思われる電気ストーブに接触、出火したとされています。
https://t.co/BzyGepyzZC
— もふ耳秧鶏 (@BluePoniyellow) December 13, 2021
「電気ストーブ × ロボット掃除機の火災にご注意!」PDF
うわぁ…確かにこれは危ない……自動化された結果、偶然火事になっちゃう……💦 pic.twitter.com/4qwPoPRfl1
ロボット掃除機には安全面を考慮し、衝突防止センサーや様々な機能がついますが、使う条件によっては今回紹介したような事が起こる可能性があります。家具などにぶつからなかったとしても、コードが巻き込まれた場合は、かなり損傷してしまうことも。
ロボット掃除機に巻き込まれたケーブル…
— タカアキ (@Drums_Takaaki) September 8, 2021
進む力が凄いから気をつけないとな…
火災に繋がりかねない…
:(´◦ω◦`): pic.twitter.com/5bn84J1VOc
また、すぐに温まり手軽で使いやすい電気ストーブですが、うっかり消し忘れるということがないとは言い切れません。電気ストーブが寝具類・布団などの着火物に触れた場合、煙があがるまでの時間はわずか1分、5分足らずで火が出てしまうと言われています。
【天白消防署からストーブ使用の注意喚起】
— 名古屋市消防局【公式】 (@NagoyaShobo) January 22, 2021
天白区内で電気ストーブが原因となった火災が発生しました。近年、名古屋市内では石油ストーブよりも電気ストーブが原因の火災が多く発生しています。
寒さも厳しくストーブの使用も増える季節です。種類を問わず、ストーブの使用にはご注意ください。 pic.twitter.com/8WHVfVMGgR
電気ストーブがついている時にお掃除ロボットがぶつかって、燃えやすい家具に接触してしまったら…と想像すると、恐ろしいですね。
先にも記載したよう、最近では万が一に備えた安全機能が搭載されています。また、各家庭によって使用するときは床になるべくものがないようにされていると思います。
ロボット掃除機を導入して数日。毎日掃除されてるのってめちゃくちゃ気持ちいいな!朝の目覚めが良くなったよ☀️
— まえ (@310ma_eco) June 17, 2020
床に物のない生活を手に入れました✌️ pic.twitter.com/H4z2csYhdj
しかし、取扱説明書を再度確認するとともに、万が一に備え利用する場合は電気ストーブが近くにないか、また電化製品のコードが掃除機のルートに出ていないか、しっかり確認して使用することを心掛けていきたいですね。
冬によくやりがちな電子レンジの失敗、以下の記事もご覧ください。
・電子レンジでの過加熱に注意|電子レンジ火災の予防と対処法
出典:東京消防庁公式チャンネル
プレビュー画像:©︎Pinterest/chi-k
