自分の背中に日焼け止めを塗る方法

日焼け止めをお互いの背中に塗りあう人々。ビーチでお馴染みの光景です。

でも、ときには一人でビーチに行きたい時もあるでしょう。ただ自分の背中に日焼け止めを塗るのは少々厄介。背中全体にクリームを塗れるほど腕の関節がやわらかい人は少ないのです。

実は家にある道具を使えば、簡単に背中に日焼け止めを塗ることができます。この記事では、自分の背中に日焼け止めをムラなく塗る裏技をご紹介します。

自分の背中に日焼け止めをムラなく塗る裏技

1. ビニール袋

ビニール袋を使用する裏技です。ビニール袋に日焼け止めを塗って地面に置き、袋の上に寝転がります。両手でビニール袋の端をつかみ、背中にこすりつけます。

2. 日用品で

その他、色々な日用品を使うこともできます。たとえば、不要になったベルト、タオル、袋をかぶせたヘアブラシなどに日焼け止めをつけて塗り込みます。

3. ペイントローラー

新品のペイントローラー（ニスローラー）があるなら、日焼け止めを含ませて、背中にゆっくりと転がすとキレイに塗ることができます。

日焼け止めを塗る道具が手元にない場合には、以下の方法で日焼けから身を守りましょう。

1. 風通しのよい服装

服を着ることで、背中の日焼けを防ぐことができます。Tシャツや風通しのよい羽織りもので背中を覆いましょう。また、UVカット加工のあるパーカーなどもおすすめです。

2.ランチタイムを避ける

1日の中で紫外線が最も強い時間帯は正午です。ですから、真昼の時間帯に無防備に太陽の下に出るのは避けましょう。午前10時ごろから14時ごろまでは、紫外線対策ができないようなら、できるだけ日陰や室内で過ごしましょう。

日焼け止めは自分で塗るにせよ、人に塗ってもらうにせよ、こまめな塗り直しが必要です。日焼け止めは日差しを浴びる20～30分前に塗るのが理想的です。塗り直しは2〜3時間ごとに行いましょう。

ビーチでくつろぐときは、日焼け対策を万全に。でも、もし日焼けをしてしまったときは、紅茶を使ったボディケアが効果的です。

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