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バジルが余った時に作っておきたい|塩バジルの作り方と活用法

その爽やかな香りでパスタやピザ、またサラダや鶏肉料理にぴったりのハーブといえばバジル。フレッシュなままでも、ペーストにしても、また乾燥させても使うことができる便利なハーブです。季節を問わずスーパーでも手軽に手に入れることができ、また室内でも簡単に育てることができます。

でも、購入したバジルが余ったり、プランター栽培のバジルがもりもり育って消費が追いつかないことありませんか?バジルは低温に弱いため、冷蔵庫での保存が向かず、フレッシュなまま保存しておくことが難しい食品でもあります。

バジルのおすすめ保存法方「塩バジル」

そこで、生のバジルの簡単でおすすめな保存方法が「塩バジル」

バジルをフレッシュなまま塩漬けにして保存することで、塩にバジルの香りが移り、いろいろな料理に使える調味料ができるのです。また、塩漬けと言ってもバジルの香りが1日〜2日で塩に移るため、作った翌日には使うことができます。さらには、塩漬けにすることでバジルの色が褪せることなく半年〜1年は保存が効くとのこと。

では、塩バジルの作り方を詳しく説明していきます。

<塩バジルの作り方>

用意するもの:
– バジルの葉 
– 塩(粗塩がおすすめです)
– 密閉できる保存容器(煮沸消毒しておいたもの)

作り方:
1. 密封容器に最初に塩を敷きます。

2. 塩の上にバジルの葉を置き、その上にまた塩を敷いていきます。

3. 2の繰り返して完成です。完成したら冷蔵庫で保存をするようにしてください。

使い方:
作って1日〜2日経てば使うことができるようになります。葉はちぎって色々な料理に、そして漬けた塩にはバジルの香りが移っているので、パスタを茹でる時や肉料理などに使えます。

またおにぎりに使っても相性がバッチリ?

また、麺類やサラダなどにも使えます。

しその仲間でもあるバジルには、その香りで食欲を増進させたり、リラックスさせる効果があるほか、グリーンの色鮮やかな葉には高い抗酸化作用でアンチエイジングにも効果が期待できるβカロテン、イライラを解消したり骨の生成には欠かせないカルシウムなど、栄養も豊富に含まれています。料理の際にアクセントとして便利に使える塩バジル、家にバジルがある方はぜひ試してみてくださいね。

また、バジルに関する以下の記事もぜひ併せてご覧ください。

プレビュー画像:©︎Twitter/suna___0

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