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無意識にやってしまいがち|知らず知らずに損してしまう8つの行動

毎日暮らしている中、周囲の人を意識するあまり、つい自分自身の本心とは裏腹な行動をとってしまうことや、目先の利益に囚われてしまったり、体裁を保つあまり本心を隠してしまうことがありませんか?

この記事では、日々の暮らしでついやってしまう損しがちな8つの行動についてご紹介します。

1.つい他人を意識して行動してしまう

自分のことを大切に、といいつつもつい他人に意識が向いてしまうのが人間というもの。例えば、見栄を貼って子供の誕生日会に大金を費やしお祝いしたり、その場を盛り上げようと話を盛ったり、またしたくもない競争に参加してしまったり…。

Audrina's 1st Birthday party!!

自分で決めたとはいえ、他の人が喜ぶ、または他人にどう見られるか意識して、自分の本心を犠牲にしていると、知らず知らずのうちに心に大きな負担がのしかかってしまいます。

2. ついお金を基準にしてしまう

旅先などの道中、ガソリンスタンドやレストランを探すのについお得な価格のところを探すあまり、莫大な時間を費やしてしまったことありませんか?そんな時に限って、一番最初に通りがかったガソリンスタンドやレストランが最終的に一番お得だったりするものです。

何かをする時、費用が予算内かどうかきちんと考えることはとてもいいことです。でも時に、そこにばかり囚われてしまうと、お金では買えない大切なものを失ってしまうこともあります。

3. 宣伝や謳い文句につい騙される

スーパーやドラッグストアに行くと見かける溢れんばかりの商品紹介や、言葉巧みに購買意欲を高めるキャッチフレーズ。そんな言葉や情報につい踊らされて、本当は必要もなかったものが買い物カゴに入ってしまいます。

Pre-Packaged Bread/Peanut-Butter Department

4. 頭でばかり考えがち

何かを決める時にじっくりといろいろ考えることはいいことです。でも、直感を信じることも大切です。歩んだ人生の時間分、あなた自信を一番よく理解しているのはあなた。それを直感が教えてくれるのです。「本当はなんか嫌な予感はしてたんだけど…」って後々言葉にすること、よくありますよね。

5.どんな職業かで人の価値を決めがち

あなた自身がどんな人間か、職業だけで判断されたら不本意に感じませんか?人はつい職業でその人の価値を測ってしまいがちです。

Adjustment

6. 人を見た目で判断しがち

5の項目と共通する部分もありますが、見た目で人を判断してしまうことがあります。でも、それはもしかしたら、自分がどのように他人から評価されているのか、自分自身が気にしている、ということの裏返しかもしれません。

7. 自分は幸せになれないと決めつけがち

他人と自分を比べては自分の人生を悲観してしまうことは誰にでもあります。でも、自分が不幸か幸せか決めるのは自分自身。幸せと語っている人々の多くは、日々のさまざまな小さな幸せを大切にしています。

Chris is sad

8. つい年齢を理由にしがち

こんな歳だし…と新しいことへの挑戦を躊躇することがあります。でも、いくつになっても自分がやりたいことをして笑顔でいれたら、それが一番です。

ついやってしまいそうな思考のクセとも言える8の行動。とはいいつつ、わかっていても、うまく切り替えられないこともあります。こうやって、あれこれ悩み、時にモヤっとしつつも人生を歩んでいくのが人間の生き方かもしれませんね。

以前紹介した心に沁みる言葉集もぜひご覧ください。

出典: brightsideinc
プレビュー画像: ©flickr/Anthony ©Albright flickr/highlander411