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Lifehacks

【殺虫剤不使用】スズメバチを駆除するならペットボトルにこのジュースをいれてみて そのあまりの効果に仰天する

ハチの中でも最も危険とされているのがスズメバチ。ここ数年で特に都市部で個体数が増えていると言われ、スズメバチの猛毒の犠牲となる人があとを絶ちません。

スズメバチが活動をするのは4~11月にかけて。秋もまだ活動をしているの?と思うのですが、スズメバチの活動サイクルは女王蜂が冬眠から目覚めた4月〜5月に始まり、新女王蜂が誕生し冬眠するまでの11月ごろまで続きます。女王蜂が巣作りをして産卵し、働き蜂が増加する夏から秋にかけては、特に巣の大きさが最盛期を迎え、被害が増大すると言われています。

 
 
 
 
 
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A post shared by Marimo (@tacokichi1212)

攻撃性が強く、威嚇する習性のあるスズメバチの巣に近付くだけでも大変危険です。でも殺虫剤や特別な方法を使わないで駆除する方法があると話題です。

それがこちらの方法です。

これはTwitterユーザーのすぽんちゅさん(@OGmk23797)が投稿したもの。スズメバチは主にエネルギー源となる炭水化物を確保するため、クヌギやコナラなどの樹液や、イチジク、ブドウ、カキなどの熟した果実、そしてアブラムシの甘露などを求めます。その他、ヤブカラシ、サザンカなどの花の蜜も好むのだそう。
また、スズメバチはウエストがくびれすぎているため固形物が腹部を通れないため胃袋に入れることができず、液状の食べ物を摂取する傾向にあります。

このため、ぶどう味のする飲み物でトラップを作ることで、スズメバチを誘き寄せ、その誘引液(ぶどうジュース)で溺れさせて駆除することができるのです。

さらに、すぽんちゅさんによると、巨峰カルピスがてきめんに効くとのこと。

※すぽんちゅさんのこのツイートのリプ欄には実際にスズメバチがどれだけ獲れたかがわかる画像がシェアされています。見てみたい方はこちらをクリックしてください。苦手な方は見ないことをお勧めします。

また、トラップはペットボトルに2cm×2cmの小窓をカッターでいくつか切り開けて作るそうです。

一般にスズメバチを駆除するのは女王蜂が冬眠から目覚め単独行動をしている4月〜5月と言われます。すぽんちゅさんが試したのと同時期の来年初夏に試してみるとよさそうです。

殺虫剤や特別なものを使用せずスズメバチを駆除できるこの方法、悩まされている方はぜひ試してみてください。

注意:このトラップを作った場合、中の液体を交換する際は必ず以下の状態であるかを確認した上で行ってください。
・水面が見えないほど、ハチなどの死骸が溜まった
・トラップの中のハチが生きていないか
・周りにハチが飛んでいないか
また、巣が作られて働きバチの活動が活発な時は設置をする行為自体が危険な場合もあります。その時は、専門知識のある業者に駆除をしてもらうようにしてください。

ちなみに、すぽんちゅさんのTwitterではスズメバチ対策その1その2が紹介されています。画像がなかなかエグかったので、こちらへの掲載は控えさせていただきました。気になる方は覗いてみてください。

また、以前紹介したハチ対策はこちらからご覧いただけます。

プレビュー画像:©︎Pinterest/rubiparu