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DIY

【おばあちゃんの知恵袋】縫い目を真っ直ぐにする裏ワザ

衣類のほつれ直しや、ボタンの付け直しなど、暮らしの中でたまにやってくる裁縫の機会。まだ小さなお子さんがいる家庭では、学校に提出する雑巾を作ったり、学校で使うものを手作りしたりと、裁縫をすることが多いもしれません。

中でも特に手縫いをする時は、「まっすぐ縫うのが難しい」と感じたことありませんか?ある一定の幅の縫い代を取りながら、チクチク真っ直ぐ縫っていく…でも気がつくと縫い目が曲がっていたり、ガタガタになっていることも。

また真っ直ぐ縫うために、チャコペンや定規で線を引いたり、マスキングテープを貼ったりと工夫をしているという人もいると思います。

でも、これから紹介する裏ワザを利用すれば、チャコペンも、定規もマステも一切必要なし。布に直線の印をつけずに綺麗に縫うことができます。

それがこちらです!

布を抑える親指の爪についた2つの点。この5mm程の間隔でつけられた2点が、それぞれ布の端、縫い目の間隔になっており、縫い目を真っ直ぐにするための役割を果たしています。

縫い目を真っ直ぐにする裏技
Twitter/tyomateee

こうすれば、チャコペンと定規を使って線を布につけることもなく、縫い目を真っ直ぐすることができます。

布ではなく爪に印をつけたという逆転の発想はまさに目から鱗なライフハック

またこの印は、縫い目を等間隔にしたい時にも利用することができます。刺繍が趣味という方にもおすすめの方法です。

裁縫を簡単にするお婆ちゃんの知恵袋的な裏ワザ、次回の裁縫の時にぜひ試してみてください。

以前紹介した、上手な玉止めを作る方法はこちらから↓

・もう玉止めで困らない|簡単・便利な裁縫の裏ワザ

プレビュー画像:©︎Twitter/tyomateee

出典:Twitter@tyomateee