DIY
【おばあちゃんの知恵袋】縫い目を真っ直ぐにする裏ワザ
衣類のほつれ直しや、ボタンの付け直しなど、暮らしの中でたまにやってくる裁縫の機会。まだ小さなお子さんがいる家庭では、学校に提出する雑巾を作ったり、学校で使うものを手作りしたりと、裁縫をすることが多いもしれません。
子供の入学に合わせて巾着を作りました。
— カフェオレ (@cafe_au_lati) April 13, 2018
ミシンが故障で、下手っぴ
だけど手縫いです。
手縫いは結構、丈夫です。
ただ、針が痛かったよ~💦 pic.twitter.com/5HT0ymOS7h
中でも特に手縫いをする時は、「まっすぐ縫うのが難しい」と感じたことありませんか?ある一定の幅の縫い代を取りながら、チクチク真っ直ぐ縫っていく…でも気がつくと縫い目が曲がっていたり、ガタガタになっていることも。
これ何がすごいのか伝わる人いないかもしれないけど、私ここまでくるのに3週間かかってホントに今自分の成長を噛み締めています。手縫いで真っ直ぐ縫うのめちゃくちゃ難しい。これ2m50cmくらいある布30分で縫えたことも喜びの一つ。 pic.twitter.com/OzeZhkYtMO
— シロクマ(にゃん吉) (@nyankichi_123) April 18, 2015
また真っ直ぐ縫うために、チャコペンや定規で線を引いたり、マスキングテープを貼ったりと工夫をしているという人もいると思います。
手縫いで直線縫うだけなら、ガイドはクリップ使うと便利ですよ〜💪
— うか💥💥💥💥💥 (@chocoatearth) January 21, 2019
わたしは縫い幅目安にマステを貼ってますが、無くてもクリップするだけで真っ直ぐ縫えます☺️機会があったら試してみて下さい✨でもミシンの方がキレイに縫えると思いますww pic.twitter.com/kFHUINGumF
でも、これから紹介する裏ワザを利用すれば、チャコペンも、定規もマステも一切必要なし。布に直線の印をつけずに綺麗に縫うことができます。
それがこちらです!
祖母が教えてくれたチャコペンや定規を使わずに真っ直ぐ刺繍する方法が賢過ぎると話題に… pic.twitter.com/NrV2eHgiko
— 最多情報局 (@tyomateee) November 22, 2021
布を抑える親指の爪についた2つの点。この5mm程の間隔でつけられた2点が、それぞれ布の端、縫い目の間隔になっており、縫い目を真っ直ぐにするための役割を果たしています。
こうすれば、チャコペンと定規を使って線を布につけることもなく、縫い目を真っ直ぐすることができます。
布ではなく爪に印をつけたという逆転の発想はまさに目から鱗なライフハック。
またこの印は、縫い目を等間隔にしたい時にも利用することができます。刺繍が趣味という方にもおすすめの方法です。
前にTwitterで見た手縫いのライフハックで爪に印付けとけば等間隔にできるってやつでチェーンステッチに
— まんまる○ (@man_maru11) October 31, 2021
活用ー( ˘ω˘ ) 🌟 pic.twitter.com/n7hn6NxUzo
裁縫を簡単にするお婆ちゃんの知恵袋的な裏ワザ、次回の裁縫の時にぜひ試してみてください。
以前紹介した、上手な玉止めを作る方法はこちらから↓
プレビュー画像:©︎Twitter/tyomateee