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DIY

野菜と果物を簡単に発芽させる方法7選

野菜と果物を簡単に発芽させる方法7選です。食べかけのスイカ、キウイフルーツ、きゅうり、しょうが、かぼちゃ、さつまいも、玉ねぎから大量生産。誰にでもできる初歩的な園芸です。

1. スイカ

必要なもの:

  • スイカ
  • 爪楊枝
  • キッチンペーパー
  • 保存容器
  • スプレー容器
  • ラップ
  • 輪ゴム
  • 植木鉢
  • 園芸用土

やり方:

1.1 種を避けてスイカを切り、爪楊枝などを使って種を取り出します。キッチンペーパーを保存容器敷き、種をのせます。

1.2 さらにもう1枚キッチンペーパーを被せ、スプレー容器で水を吹きかけます。

1.3 容器にラップをかけ、輪ゴムなどで留めます。爪楊枝でラップに穴を開け、4日ほどそのままにしておきます。

1.4 植木鉢に園芸用土を入れ、種を埋めます。暖かい日の当たる場所に置いておけば発芽します。

2. キウイフルーツ

必要なもの:

  • キウイフルーツ
  • キッチンペーパー
  • 保存容器
  • ラップ
  • 輪ゴム
  • 爪楊枝

やり方:

2.1 キウイフルーツの種の部分を取り出し、キッチンペーパーにのせて軽く押し広げます。

2.2 乾いた種を園芸用土を入れた保存容器に埋め、土を湿らせます。ラップをかけて輪ゴムで固定し。爪楊枝で穴を開けます。陽の当たる場所に3週間ほど置きます。

2.3 発芽したら植木鉢に植え替えします。キウイフルーツを確実に実らせるには人工授粉が必要なので、開花したら雄花から白い雌しべのある雌花に花粉をつけてあげましょう。

3. きゅうり

必要なもの:

  • きゅうり
  • コップ
  • プランター
  • 園芸用土

やり方:

3.1 きゅうりを縦長に切り、種の部分をスプーンなどでかき出します。コップの中に入れてよく混ぜ、底にたまった種を集めます。

3.2 プランターに園芸用土を入れて種を植えます。しっかり目に水を与えてあげると発芽します。

4. 生姜

必要なもの:

  • 生姜
  • コップ
  • 植木鉢
  • 園芸用土

やり方:

4.1 生姜の塊を一晩水に浸けます。

4.2 翌日、園芸用土を入れた植木鉢に移し、温かい日陰におきます。定期的に水をやって数週間すると発芽するので、陽の当たる場所に移します。

5. かぼちゃ

必要なもの:

  • かぼちゃ
  • 泡立て器
  • キッチンペーパー
  • 植木鉢
  • 園芸用土

やり方:

5.1 かぼちゃの種を泡立て器などを使って取り出します。

5.2 種を洗ってキッチンペーパーの上で乾かします。

5.3 園芸用土を入れた植木鉢に移し、約4週間水をあげ続けると発芽します。

6. さつまいも

必要なもの:

  • さつまいも
  • 爪楊枝
  • コップ
  • 植木鉢
  • 園芸用土

やり方:

6.1 さつまいもを縦にした状態で、脇に4本の爪楊枝を刺します。

6.2 コップに水を入れ、さつまいもを立てます。さつまいもの下の部分が水に浸かるようにします。

6.3 さつまいもから芽がでてきて、ある程度苗が育ったら切り離します。苗を水に浸けておきます。

6.4 苗から根がしっかり出たら園芸用土を入れた植木鉢に移します。

7. 玉ねぎ

必要なもの:

  • 玉ねぎ
  • 卵ケース 紙製のもの
  • ラップ
  • スプレー容器

やり方:

7.1 卵ケースの片側をラップで包みます。

7.2 その上にもう片側をのせ、スプレーで水を吹きかけます。

7.3 玉ねぎの上部をスライスし、卵ケースに並べます。

7.4 玉ねぎに水を吹きかけ、ケースの下面の風通しが良くなるようにすのこのようなものの上にのせておきます。発芽してある程度たったら土に植え替えます。

こまめに水をやれば、それだけしっかり育ってくれます。なによりも自分で育てた食べ物の味は格別!しっかり育ったら収穫して美味しく頂きましょう。

おまけ映像の詳細はこちらです。: