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寄木細工のようなパイのレシピ
パイと言うと茶色くてビジュアル的に野暮ったい感じのことが多いですが、トッピングでパターンを作ると印象が全く変わります。寄木細工のようなパイを作ってみました。ソーセージとポロ葱をひし形に切り、マッシュポテトを詰めたパイ生地の上に敷き詰める綺麗系でありながら、しっかりガッツリレシピです。
材料:
パイ生地:
- 小麦粉 330g
- バター 180g
- 塩 小さじ1
- 氷水 115ml
マッシュポテト:
- じゃがいも 500g 粉質系のもの
- 牛乳 80ml
- バター 大さじ1
- ナツメグ
- 卵黄 1個
その他:
- パイ容器 25cm
- モッツァレラチーズ 150g
- ソーセージ 7本 (約70個の小片に切る)
- ポロ葱 4本(焼く33個の小片に切る)
作り方:
1. バター、小麦粉、塩をボウルに入れ、フォークなどを使ってしっかりと混ぜ合わせます。氷水を少しずつ加えて捏ね、1つの塊になるまで続けます。1時間冷蔵庫に入れて休ませます。パイ容器にクッキングシートを敷き、生地を底と側面に広げたら、もう1枚のクッキングシートを上に敷き、豆やタルトストーンを重石としてのせて、予熱した180 °Cのオーブン(対流式の場合)で20分焼きます。
2. じゃがいもの皮を剥き、水から始めて沸騰してから30分ほど茹でたら湯を切ります。しばらく置いて水分が飛んだらバター、ナツメグ、牛乳、卵黄を加えてフォークなどで潰します。パイ生地の上に平らに伸ばし、モッツァレラチーズを全体に振り掛けます。
3. ソーセージを縦に切り、ひし形に切ります。
4. パイ容器の真ん中にひし形に切ったソーセージを表裏交互に並べます。
5. ポロ葱もソーセージと同じ形と大きさに切り分け、ソーセージの方向と90度たがえて並べます。
6. ソーセージとポロ葱を交互に並べてパイ容器全体を埋めます。
7. 予熱した180 °Cのオーブン(対流式の場合)で20分焼きます。
もちろんポロ葱でなくて長ネギで作ってもオッケーです。どんな具材でも綺麗なパターンを作れば芸術品に早変わり。少し時間がかかりますが、食べる人の驚く顔を思い浮かべれば作りたくなってしまいます!
おまけ映像のピースマークの形をしたソーセージとパイ生地のレシピもお楽しみください。