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DIY

有毒!注意が必要な人気の観葉植物10種

世界には約45万種の植物があると言われており、そのなかには室内でも育てやすく、観葉植物としておなじみになっている植物も数多くあります。生活空間に彩りをもたらし、幸福感を高めると同時に、空気を浄化してくれる観葉植物。しかし、人気の観葉植物の多くに毒性があることは、あまり知られていません。

観葉植物の毒は、大人にとっては、注意をすればほとんど問題にはならないもの。しかし、小さなお子さんやペットは、何でも触り、口に入れたがる探検家。そのため、小さなお子さんやペットのいるご家庭では、植物の毒性に十分に注意する必要があります。

Kermit-hands Plant

人気のある観葉植物のなかから、危険な毒をもつ植物を10種類ご紹介します。

1. 多肉植物

多肉植物は、どんな小さな空間にもマッチし、お世話もとても簡単。そのため植物の世話が苦手な人にも重宝されています。ただ、すべての種類が安全というわけではありません。たとえば、カランコエやユーフォルビアは全草に毒があります。誤って食べてしまうと危険です。特に猫は胃腸炎や心臓障害を起こす可能性があります。また、カランコエはカイガラムシが発生しやすく、他の植物に広がると厄介です。最終的に、家の中のすべての植物がダメージを受けてしまうこともあります。

Tetranychus urticae female

2. ディフェンバキア

大きな葉に美しい白い模様が入るディフェンバキアは、非常に人気のある観葉植物です。ただ、見て楽しむのはいいのですが、触ってはいけません。この植物は触ると毒のある樹液を出し、肌がかぶれたり、しびれたりします。子どもや傷のある人は特に注意しましょう。また、誤って口から摂取すると、吐き気や浮腫、麻痺を起こすことがあります。

©Media Partisans

3. シェフレラ

シェフレラは生命力が強く、手入れも簡単。管理のしやすさから、室内やオフィスの植物として親しまれています。しかし、全草に毒性があり、子どもや動物が誤食すると、食欲不振や嘔吐、下痢を起こす可能性があります。また、樹液がアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、敏感な人は剪定の際に手袋を着用する必要があります。

©Media Partisans

4. ポトス

ポトスは、常緑の葉で暗い部屋を彩るおなじみの観葉植物ですが、実は有毒植物です。下に向かって葉が伸びるため、小さいお子さんやペットが触れたり、誤食することも多く、注意が必要です。誤って噛んでしまうだけで、唾液の増加、嚥下困難、嘔吐、下痢などの症状が現れます。

Keeping it green

5. フィカス

フィカス・ウンベラータやフィカス・ベンガレンシスなどゴムの木(フィカス類)は、耐陰性のある美しい葉を持ち、室内を彩る植物として非常に人気があります。しかし、ワックス状の葉には高濃度のラテックスが含まれているため、喘息患者やラテックスアレルギーを持つ人にとっては危険です。

ficus

6. カラジューム

カラジュームはカラフルな葉色や独特の葉模様で人気が高まっています。しかし、強い毒があるため、小さなお子さんやペットのいる家では避けた方がいいでしょう。

Beautiful caladium

7. モンステラ

モンステラは切れ込みの入った大きな葉が南国の雰囲気を醸し出す人気の植物。しかし、小さなお子さんやペットがいるなら、購入時に注意が必要です。葉を食べると嚥下障害や舌の腫れなどの症状が出ることがあります。

©Media Partisans

8. アンスリウム

葉がハートの形をしたアンスリウムは南国の雰囲気のあるユニークな風貌が魅力です。しかし、触れただけで皮膚が赤くなったり、水ぶくれになったりすることがあるため、触るときは手袋が必須です。また、誤食すると、嘔吐、下痢、嚥下困難などの深刻な症状を引き起こす可能性があります。

Anthurium

9. ザミオクルカス

アフリカ原産のザミオクルカスは、艶のある葉が閉じたまま新芽を伸ばし、花が開くように一気に葉が開いていく面白い植物。しかし、その樹液にはさまざまな毒が含まれているため、触るときはゴム手袋などが必要です。また花の花粉がアレルギーを引き起こすこともあります。誤食した場合は命に関わることもあるため、お子さんやペットのいるご家庭には不向きです。

Zamie (Zamioculcas zamiifolia)

10. アロエベラ

アロエベラは人間にとっては薬用植物ですが、動物にとっては有毒。下痢などの消化器系疾患を引き起こす可能性があるため、犬や猫などペットが近づけないところに置いておきましょう。

Le chat et le papillon qui venait de naître (une 2eme fois puisque sorti de son cocon) sur l'aloe vera

多くの人は、観葉植物に毒性があることを知らずに家の中に持ち込んでいます。毒性だけでなく、アレルギーなどを引き起こす可能性もあるため、基本的に、小さなお子さんやペットが植物に触れないようにすることが大切です。誤まって口にした疑いがある場合は、病院を受診してください。

プレビュー画像: ©flickr/jyllish ©flickr/Gilles San Martin