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DIY

使うのは歯ブラシ!?針に糸を簡単に通す方法

小さな針の穴に糸を通すのは至難の技。糸が通るまでは、針や糸との我慢比べです。失敗するごとに糸の先がホワホワになり、ますますうまく行かない事態に、イラつきも増していきます。針の糸を簡単に通してくれる「糸通し」という道具もありますが、実はこんな時、歯ブラシが役に立つのです。

針に糸が簡単に通る!?歯ブラシを使った裏ワザ

ボタンが取れてしまった時や洋服のほつれを直したい時など、ちょっとした裁縫をする時に、まずブチ当たる「針に糸を通す」という工程。TikTokで紹介されたビデオでは、身近な歯ブラシを使った方法が紹介されています。

まず、歯ブラシのブラシの上に、糸を斜めになるように置きます。片手で糸が動かないように固定をし、もう一方の手で針を持って糸の上に重ねるように押さえつけます。

歯ブラシを使って針に糸を通す方法を説明している写真です。歯ブラシのブラシに斜めに糸と針が置かれています。
©MediaPartisans

歯ブラシのブラシの力で糸が針の穴に押し通されます。針の穴から出た糸を引っ張ります。

歯ブラシを使って針に糸を通す方法を説明している写真です。歯ブラシのブラシに斜めに糸と針が置かれ、糸が針の穴に通っているところです。
©MediaPartisans

糸を引っ張れば、この通り簡単に針に糸が通ります。

糸が針の穴に通っている写真です。
©MediaPartisans

家の中で細かい部分の掃除などにも使える歯ブラシ。裁縫のシーンでも使えるなんて、万能ですね。なお、今回紹介した歯ブラシを使った方法を試す場合は、歯ブラシは「かため」がおすすめです。

以前紹介した手芸に役立つ裏ワザや豆知識もぜひご覧ください。

出典: Shop CBDream
プレビュー画像: ©MediaPartisans