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手間要らずで簡単|濡れた靴を短時間で乾かす方法

大雨の降った日や、思わぬゲリラ豪雨に見舞われてた時、靴がびしょ濡れになってしまうことありますよね。濡れた靴は、そのままにしておくと乾いた時に不快な匂いがしたり、衛生的によくありません。

濡れた靴を乾かすには、靴乾燥機という便利な機械がありますが、乾燥機がない場合は、新聞紙やキッチンペーパーを詰め込み、こまめに取り替える、またはドライヤーを使い乾かすという方法があります。しかし、どちらも手間がかかる上に、時間もかかります。

そこで今回は、濡れた靴を短時間で乾かす簡単な方法をご紹介します。この方法は、濡れた靴を翌日も履きたい、または出張先などで大雨に見舞われたのに替えの靴がない、そんな急いでいる時にもおすすめです。

濡れた靴を短時間で乾かす方法

手間暇かけずに靴を乾かしたい、そんな時におすすめなのが「カイロ」を利用した方法です。発熱作用のあるカイロを入れることによって、靴に染み込んだ水分が蒸発、靴を乾かすことができるのです。

カイロを使った靴の乾かし方

  1. カイロを入れる前に、まずキッチンペーパーや新聞紙を使って、靴の水分を取れるだけ吸い取ります。インソール部分に染み込んだ水分もしっかりと取ります。この一手間だけは、省かないようにするのがポイントです。
  2. 水分を吸い取ったら、カイロを2つ準備し、つま先とかかと部分に置きます。子供用であればカイロ1つで十分です。カイロは貼るタイプでもOKです。

この方法だと、6時間程度で靴を乾かすことができるので、帰宅後にカイロを入れておけば、翌朝までに靴を乾かすことができます。

カイロの発熱作用を利用して時短で靴を乾かすこの方法は、子供が週末に持ち帰った学校の上履きを洗い忘れていた時などにも使えます。冬に使っていたカイロが余っていたという場合、これから迎える梅雨の季節、雨で靴が濡れてしまった時にカイロが便利に使えそうですね。

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プレビュー画像:©︎Facebook/森千穂
出典:くらしのマーケット