ちえとくをフォローする

Lifehacks

冷めてもパサつかずしっとり美味しいオイルおにぎり

日本人のソウルフードと言っても過言ではないおにぎり。美味しいパンもたくさん手に入れることができ、朝食やランチについついパンを手に取ってしまうこともありますが、優しい味わいのおにぎりを食べるとやっぱりほっとしますよね。

そんなおにぎりですが握りたては美味しかったのに、時間が経ってから食べると乾燥したり固くなってしまうことも。でも、握るときにあるものを使うだけで冷めてもパサつかない美味しいおにぎりを作ることができます。

おにぎり作りに使うあるものとは「サラダ油」

ご飯に油?と驚くかもしれませんが、おにぎりを作るときに、塩を混ぜるタイミングでサラダ油を少し入れることで油がお米をコーティングし、パサパサにならず、冷めても美味しいままのおにぎりにすることができます。

おにぎりに入れるサラダ油の分量は200gに対し小さじ1/2ほど。おにぎりを握る前に、塩とともに混ぜておきます。あとは握るだけ。

また、サラダ油以外にも、ごま油や米油、オリーブオイルなどを使っても同様にご飯のパサつきを抑え冷めても美味しいおにぎりをつくることができます。シンプルな塩むすびの際は、クセのないサラダ油がいいですが、風味を出したい時はごま油を使ったり、洋風のおにぎりの場合はオリーブオイルを使うと良さそうです。

油をちょい足ししたおにぎりですが、ネットではオイルおにぎりと呼ばれ、さまざまなバリエーションも紹介されています。

梅、大葉、しらす x ごま油

ごま昆布、三葉 x オリーブオイル

大葉、じゃこ、梅干し、ごまx 亜麻仁油

時間が経ってもパサつきにくいので、お弁当や作り置きの軽食に良さそうでうすね。色々なオイルでバリエーション豊富に試してみてください。

おにぎりに関する記事はこちらから。

 

プレビュー画像:©︎Twitter/hal19tanpoko