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たこ焼き器なしでたこ焼き!手持ちの卵焼き器やフライパンで作る裏技
大阪のソウルフードの一つ、たこ焼き。ふんわりホカホカ、中はとろ〜りとした食感の生地はさることながら、タコと紅生姜のハーモニーが絶妙なたこ焼きは大阪に限らず人気のカジュアルフード。定期的に行きつけのお店に買いに行く人も多いのではないでしょうか。

でも、お店で買うたこ焼きも美味しいけれど、願わくは お財布に優しくお腹いっぱい好きなだけたこ焼きを食べたい、たこ焼きパーティをしたい…そんな人には自宅で作るのがお勧め。自宅で自分好みのトッピングや配分でたこ焼きを作ってしまえばいいのです。

たこ焼きの聖地・大阪では「一家に一台が当たり前」と言われるほどに、定番のたこ焼き器ですが、大阪圏外ではそうはいきません。でも、たこ焼き器がないからといってたこ焼き作りを諦める必要はありません。たこ焼き器の代わりにアレを使えばいいのです。
疲れた心と身体をジャパニーズ・ソウルフード たこ焼きで癒しています。たこ焼き器ないから四角フライパンで代用。 pic.twitter.com/ZKJL4XCPEM
— Dr. Cat (@dramerica88) August 25, 2021
そう、卵焼き器。もし卵焼き器がなければ、フライパンでも大丈夫。まん丸なたこ焼きとはかなり異なる焼き上がりとなりますが、味と食感はバッチリたこ焼きです。
こんなやり方が!?っていう方が多いので補足を。タコ焼き器より火が通りにくいので弱火でじっくり、周りと底が固まってきたら固まった部分とそうでない部分を一度混ぜてください。底に焼き目が付いたらお皿にとってフライパンに戻すとうまくひっくり返せます。
— Dr. Cat (@dramerica88) August 26, 2021
実際に卵焼き器でたこ焼き作りを実践されたDr. Cat(@dramerica88) さんによると、一つ一つを丸く焼き上げるたこ焼き器とは異なり、生地に火が通りにくいため、弱火でじっくりと加熱して生地の周りと底が固まってきたら、全体を混ぜて焼き上がりが均一になるように加熱することがポイントだそうです。
底に焼き目が付いたら、ひっくり返して両面を焼きます。お皿にとって再度フライパンに戻すとうまくひっくり返せます。
いい感じにこんがり焼き上がったら、たこ焼き大サイズに切り分けて、お皿に盛り付けて完成!
ソースとマヨネーズ、鰹節に青のりを散らせば、もうたこ焼きそのものです。
これならたこ焼き器のように、クルッとたこ焼きをひっくり返すテクいらず。たこ焼き作り初心者でも、市販のたこ焼きの粉を使えば自宅で簡単に焼き立てたこ焼きが作れます。トッピングやソースをお好みでアレンジすれば、様々なバリエーションで楽しむことができます。ちなみに、筆者はソースのマヨネーズをキムチの素+マヨネーズ、または明太子+マヨネーズにアレンジするのが好きです。
味は普通にたこ焼きですw ひっくりかえすの難しいようなら薄く焼いて卵焼きみたいにくるくる巻いても良いと思います✨
— Dr. Cat (@dramerica88) August 26, 2021
Dr. Cat(@dramerica88) さんによると、卵焼き器いっぱいに記事を注ぎ入れて普通サイズのたこ焼き20個分とのこと。1人でたこ焼きをどか食いしたいときだけでなく、たこ焼きパーティにも使える裏技ですね。
写真では分りにくいですが玉子焼き器なみなみ入って普通のたこ焼き20個分ですw
— Dr. Cat (@dramerica88) August 26, 2021
自宅にたこ焼き器がない方、あるいはたこ焼き器を購入したくても海外在住でなかなか難しい方にお勧め、手持ちの卵焼き器やフライパンで作れるたこ焼きの裏技。たこ焼き作り初心者でも気軽にチャレンジできるので是非、お試しください。
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・「また素麺?」という子供にこれを出したら…ものすごい勢いで一気に完食してた
プレビュー画像: ©️twitter/ Dr. Cat


