Lifehacks
きつく結んだビニール袋の結び目を緩める方法
テイクアウトした食べ物を入れたビニール袋や、掃除をした時に詰めたゴミ袋など、中が出てこないように口をキュッときつく結ぶことがあります。

でも、キュッと結んだ時に限って、もう一度袋を開ける必要がでてきたりします。そんな時にきつい結び目を解くのは一苦労です。指先に力を入れれば、爪や指先を痛めてしまうことも。また力づくでこじ開けようとして、袋が結局敗れてしまったり。
きつい結び目を解く方法
でも今から紹介する方法なら、きつい結び目を簡単に解くことができるんです。
その方法がこちらです!
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。(*^_^*) pic.twitter.com/2bGyOWXswf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2022
ビニール袋のきつくなった結び目を解く裏ワザを紹介してくれたのは、これまでにさまざまな災害に役立つ便利情報を発信してきた警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)の公式ツイッターです。
それによると、結び目から2〜3cmの部分を細くひねって固くし、結び目の方向に押すと、細くひねった部分から力を入れることができ、結び目が緩くなるとのこと。

この方法を知っておけば、災害時などで物資を無駄にできない時にも役立つそうです。ちなみに、結び目は無事緩くなり、夫婦の絆は固くなった、と最後は秀逸なオチでツイートが締めくくられています✨
ビニールの袋をキュッと結んでしまったら、もう開けるのは無理…と思ってましたが、こんなに簡単で便利な方法があったんですね。生活に役立つ豆知識、みなさんもぜひ試してみてください!
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プレビュー画像:©︎flickr/erix
出典:©︎Twitter@MPD_bousai
