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Lifehacks

空いたペットボトルで作る簡易密閉用キャップ

水耕栽培に使ったり、パスタやお米の収納に使ったり、子供のおもちゃを作ったりと、さまざまな用途に活用ができるペットボトルの空き容器。

あれこれ日常の一コマに便利に使えるペットボトルの空き容器ですが、ペットボトルのキャップ部分をうまく利用することで、キャンプ時や非常時にも使える便利グッズを作ることができます。

その便利グッズがこちらです。

災害に役立つ便利な情報を紹介している警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が紹介したのは、口部分を使った袋などの簡易的な密閉方法。

空のペットボトルのキャップ部分を使ってつくる密閉キャップの作り方を説明している写真です。
Twitter/MPD_bousai

ペットボトルの口部分をカッターやハサミでカットして、封を切った食品の袋を口部分に通して蓋を閉めれば簡易の密閉用キャップに。

切り取ったペットボトルのキャップ部分に、スーパーのレジ袋を通している写真です。
Twitter/MPD_bousai

これなら、食べきれない食料品を保存したり、袋に液体物を入れている時でも、漏れを心配することなく密閉ができます。また、生ゴミなどのにおいの漏れ防止や、ケガをしてしまった時の氷のう代わりとしても使えるため、キャンプや災害時などでも役立てることができます。

切り取ったペットボトルのキャップ部分に、スーパーのレジ袋を通して密閉用キャップを作っている写真です。
Twitter/MPD_bousai

輪ゴムやクリップを使うよりも確実に中身を密閉できるため、自宅キッチンで砂糖や塩、片栗粉などの調味料たちの保存にも利用ができます。

また、風邪を引いた時なども、冷えピタや氷枕がない時にこちらの方法が役立ちそうです。

ペットボトルの活用法、覚えておくと良さそうですね。この他にもペットボトルを使った便利アイデアや、リサイクルについては以下の記事も併せてご覧ください。

プレビュー画像:©︎Twitter/MPD_bousai
出典:©︎Twitter@MPD_bousai