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特別な道具は必要なし|フロントガラスの氷を簡単に取り除く方法
気温が低下した朝など起こるフロントガラスの凍結。寒い地方の方は、解氷スプレーや、以前ちえとくで紹介した梱包用のプチプチを予め敷いておくなどして対策をしている方もいると思います。
でも、うっかり前の晩にフロントガラスの凍結予防をするのを忘れてしまったり、最近のような急な寒気によって普段は凍らないのに、朝車を使おうとしたらフロントガラスが凍ってしまっていた、という時におすすめな方法があるのです。解氷スプレーもガリガリ氷を削る必要もありません。
その方法がこちらです!
朝通勤で急いでるのに、フロントガラスが凍ってる時はぜひやって見て欲しいです。
コンビニ袋に水道の暖かいの入れるだけなので!
(熱湯はガラスが割れる可能性あるのでNG) pic.twitter.com/oNJCaVJ6GW— キャマノンディアス 【社畜5年目】@復活のインテ() (@suwatarino) January 5, 2021
ツイッターユーザーのキャマノンディアスさん(@suwatarino)が紹介したこの方法によると、レジ袋にぬるま湯(水道のぬるま湯、40℃くらい)を入れてフロントガラスをなぞるように移動させるだけ。
慌てて熱湯をかけると、温度差によりフロントガラスが割れてしまう可能性があることや、火傷の可能性、そして外の気温があまりに低い時は掛けたお湯が再凍結してしまう可能性があるのですが、ビニール袋ならその心配がありません。また、フロントガラスが斜めになっているの、ぬるま湯を入れた袋がしっかりフィットしてくれ、効率よく広範囲の氷を溶かすことができます。
キャマノンディアスさんによると、解氷スプレーも便利ですがデメリットもあるとのこと。
解氷スプレーもありますよ!というご意見も頂きありがとうございます!
— キャマノンディアス 【社畜7年目】 (@suwatarino) January 7, 2021
解氷スプレーのデメリットとして、ガラスに施した撥水性の低下と、ゴム製品の劣化の可能性、あと手元にスプレーが無かったため、あと方法を実施しました!
ただ極寒地域の方はスプレーの方が確実かと思います!
この方法なら特別な道具もいらないので、朝起きたらまさか凍ってしまっていたという時にも便利ですね。毎年、ぐっと冷え込む年末年始。雪対策をしているという方も多いことでしょう。雪対策や寒さ対策、しっかりとしていきたいですね。
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プレビュー画像:©︎Twitter/suwatarino