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DIY

これこそ今年のガーデニング最大のハイライト!

 
室内でも屋外でも、存在するだけで人の心に癒しを与えてくれる植物たち。でも植木鉢を置くスペースもないし、普通のガラス花瓶じゃちょっとイマイチ…そんな時は、部屋のインテリアにぴったりな素敵な植木鉢を自分で作ってしまいましょう!古い植木鉢をリメイクしたものや、DIYセメントやコンクリートを使ったユニークな植木鉢など、インテリアデザインのアイディアをご紹介します。
 
1. DIYコンクリート花瓶

ここ数年人気のインテリアデザインといえば、インダストリアル・スタイル。コンクリートの無機質な素材をインテリアに取り入れると、不思議と部屋全体に温かみとナチュラル感が増すおしゃれアイテムです。最近では手軽に手に入るようになった工作用コンクリートを使った、インテリア小物作りがDIY好きな人の間で大人気。プラスチックボトルと工作用コンクリートで作る花瓶兼キャンドルホルダーの作り方はこちら

2. 壊れた植木鉢で寄せ植え

植木鉢を落として割ってしまったら、ゴミ箱行きにするのはもったいない!使い方次第で多肉植物などの寄せ植えにぴったりな、高低差のある植木鉢が出来上がります。庭やベランダに、ミニチュアのメルヘンの世界を演出することもできる壊れた植木鉢DIYはこちらから。

3. ハーブタワー

フレッシュハーブは料理の強い味方。味付けのアクセントに、彩りに、何種類か育てておきたいですよね。でもキッチンやベランダに何種類も育てるスペースがなければ、植木鉢を縦に重ねるアイディアはいかがでしょう。作り方はこちら

4. ハンドポット

植物をそっと手の中に収めた形をそのまま植木鉢にしてみたのがこのハンドポット。多肉植物を植えるのにぴったりなサイズです。ゴム手袋とDIYセメントで作るハンドポットの作り方はこちら

5〜7. ガラス瓶リサイクル

ガラス瓶入りの飲み物ってペットボトル入りや缶入りの飲み物とは違って独特の雰囲気があります。 中には綺麗なボトルや懐かしいボトルもあって、手放せないこともあります。そんな時に使えるのがこちらのライフハック。花を活けて有効活用しましょう。作り方はこちら

8. タオル花瓶

すでに工作用セメントの面白い使い方はご紹介してきましたが、セメントならこんなユニークな植木鉢カバーも作ることができます。作り方はこちら

9. 自動水やり植木鉢

旅行の間、植物の水やりがちょっと気がかり。プラスチック容器でなく、ワインの瓶で作ると繰り返し使え、安っぽく見えないのでおすすめです。まずガラス瓶の切断からスタート!

  1. ガラスカッターで切断する箇所に傷をつけておきます。

  2. 熱湯と冷水を交互に切断箇所にかけます。数回繰り返すと温度差で自然に切断されます。切り口は紙ヤスリをかけて滑らかにします。

  3. ワインのコルク栓に穴を開け、太めの紐を通します。このコルクをワインの口に入れます。

  4. 瓶の上半分を逆さまにして、下半分に重ねます。植物を瓶の上半分に設置して出来上がり。

10. 植木鉢ヒーティング

テラコッタの植木鉢はなんと光熱費を抑えるのにも役立ちます。冬場の室内はエアコンをガンガンかけても足元が寒い!そんな時は、この超ローコストな自作ヒーターを利用してみましょう。使うのは、テラコッタの植木鉢とティーキャンドルです。作り方はこちら

11. ポットドール

テラコッタドールやポットドールといろいろな名前で呼ばれている植木鉢で作った人形がとってもかわいいと話題になっています。 好きな色やサイズでアレンジして、窓辺やベランダをかわいくデコレーション。作り方はこちら

テラコッタの植木鉢で、こんなにいろんなDIYが楽しめるなんて驚きですね。緑が乏しくなるこれからの季節も、室内でハーブや花のユニークな栽培が楽しめそうです。